Apple WatchでTwitterが使える「Chirp」を使ってみた

2021年3月26日

どうも、なぁーです。Apple Watchを手に入れてから一ヶ月ほどが経ちましたが今でもかなり活用しています。それはそれで連続のApple Watchに関する記事ばっかりしか書けていないので大変申し訳ないです() 最近はTwitterをあのアカウントでは控えているのですが、今回はそんなApple WatchでTwitterが使えるアプリケーション、いわゆる「Twitter for 腕(?????)」をご紹介したいと思います。

Apple Watch定期

Chirpとはそもそもどういうアプリなのか?

ChirpはApple WatchでTwitterが使えると言いましたが、具体的にはどう言ったことができるのか?ざっくり言うと課金すればツイートからDMまでほぼ全ての機能が使えます。その他の機能といえば「リスト」でアプリなどで作成したリストのタイムラインも見ることができるので、フォロワーや絵師をリストに追加して管理している人にとってはとても嬉しい機能です。「トレンド」では現在いる場所のトレンドだけでなく、世界各国のトレンドを確認することができます。残念ながらいいねやリツイートの通知は公式アプリのiPhoneからのプッシュ通知でしか確認することはできませんが、「@ツイート」でメンションあるいは返信されたツイートは確認することができます。その他にもいいねしたツイートを確認したり、ユーザーまたはツイートを検索する機能もあります。

これらのうち一部が無料で使えますが、有料版のChirp Pro(¥370)ではリストや検索、新規投稿などの全ての機能を使えることができます。もちろんツイ廃の私は課金しました()

使い勝手など

タイムラインからのツイート表示はスクリーンショットのような感じ。ツイートの画像も表示され、下の方にはリツイートといいねのボタンがあり他のデバイスでもリツイートまたはいいねが反映されます。またツイート文も表示されるのですが設定で最大の行数を制限することができるので、気になるツイートはタップすることで全文を確認することができるのでタイムラインが見やすくなります。またツイートをタップすれば返信や、リンクのあるツイートであればそのリンク先も確認することができます。もうこれ公式アプリとほぼ変わらないや。ダイレクトメールもメッセージの確認や返信もできますので、これで連絡することもできます。もちろんApple Watchからツイートを投稿することもできます。便利な世の中になりましたなぁ…

ただ非公式だからこそ不便なところも

Twitterは公式のアプリやウェブ以外のAPI制限が結構多いんです。公式アプリを使っている人はそんなに不便を感じることは少ないと思いますが、非公式アプリを使っている人はタイムラインや通知の更新ができないこともあったりで不便を感じることが多々あります。(もしかしたらツイ廃の私しか不便を感じていないと思いますが…)もちろんこのChirpも非公式のアプリケーションなのでAPI使用の許可があったりもちろん先ほども話したようにAPI制限もあったりで完璧に良いアプリとは言えません。私の場合もリツイートやいいねが反映されていなかったりしていて不便を感じていたりします。しかしこれはあくまでもスマートフォンのアプリケーションでは無いので、そんなに使用頻度は多くはないのでもう使えないとは感じることはないです。

あとはApple Watch自体の問題もあります。Apple Watchでの文字入力は英語では音声入力と手書き認識の2つの入力方法がありますが、残念ながら日本語では音声入力でしか文字を入力することができません。ということは、ツイートを投稿するときや検索する際にツイート文または検索したいワードを口に出さないといけないのです。どうしてAppleさん日本語も手書き入力させてくれないんでしょうか…今後に期待したいです。