Ankerの充電器を買ってみました。

2020年11月3日

どうもこんにちは、なぁーです。実は私はそんなに良い充電器を持っていなかったので充電器が欲しいなぁと思っていて、この前のタイムセールで安くなっていたのを見てつい購入してしまいました。今回はそんな人気のAnker社の充電器を買ってみて感じたことなどをお話ししていこうと思います。

今回購入したのはAnker社のPower Port 2 Eliteという充電器です。USBポートを2つ搭載しており最大24Wで充電することができ、またAnker社独自のPowerIQという規格に対応していて、それぞれのデバイスに適した最大の充電速度で充電することができますが、Qualcomm社の急速充電規格「Quick Chage」には対応していないのが残念です。しかし5Vながらもで最大4.8Aも出力できるので、2つ同時に充電してもそれぞれ最大2.4Aなのでかなり速く充電することができます。もちろんPSE認証はあり、QCに対応していない分価格もお求めやすくなっているのでお勧めの一品です。

また外装面でもコンパクトになっているにも関わらず高耐久の素材を使っているそうで、落下の時でも安心できますね。また指紋防止に汚れも付きにくいので家に居る時はもちろん、外出先でもとても役に立ちそうですね。また参考価格1,599円(税込)のところ、タイムセール祭りの割引で1,119円(税込)で購入することができました。amazonのタイムセール祭りはたまーーに多くの商品が割り引かれているので、あまりamazonを利用しないとかすぐに必要ではないというのならタイムセール祭りのタイミングを見計らって購入するというのも一つの手だと思います。

試しに自分のiPhone 7 Plusで充電してみた

30%まで減らしたiPhone 7 Plus(右)をこの充電器を使って充電してみたいと思います。コードはHI-DISC社のMFi認証がある2mのLightningケーブルで行います。高速充電に対応していないiPhone 7 Plusですが、果たしてどうなるのでしょうか…..

30分経過させてみましたがなんと60%までの30%分充電できていて、単純計算で1分で1%分充電できているということです。これはバッテリーの消耗度や個体にもよりますが、今まで使っていた1.5AのPS VITAに付いていた充電器よりも良いと思いました(当たり前)。やっぱり人気のAnkerだけあって安定しているのもあり安心できますね。

結局100%まで充電が完了したのは2時間ちょっと経った2時間13分でした。またバッテリーの仕様で80~90%台に入ると充電速度が遅くなっているかなと感じましたが、途中まではかなり速い速度で充電してくれるので急ぎの時でもとても頼れる充電器だなぁと思いました。

外出先で使ってみた感想

ということで実際に外に持ち運んで使ってみたのですが、これが思ったよりも使い心地が良かったんですよね。先ほども言った通り小さくて汚れにも強く耐久性もあるので持ち運びにも最適なのです。さらにQCには非対応ながらも急速充電にも対応しているので充電に時間をかける必要が無くなるというのもメリットの一つですね。あとは2ポートあるのでメイン端末とサブ端末や、iPhoneとAirPodsなどで同時に充電できるというのもいいと思いました。先日出かけたときは自分の端末と友達の端末を同時に充電することができました。

まとめ

ということでこの充電器を買って1か月とちょっとが経ちました(記事書くのをサボってたわけじゃないんです単純に学校が始まってしまって忙しかったんです)。現在のところも特にといった不具合も無く普通に使えています。ということで1か月以上使ってて感じたメリットデメリットを挙げてみたいと思います。

メリット

  • 充電速度はかなり速いので充電に時間を使わない
  • 小さくて軽いので持ち運びにも最適
  • 2つの端末を同時に充電することができる
  • 信頼と実績のAnker社が製造
  • とにかく小さい
  • 安い

デメリット

  • 通電しているときに点灯するランプが鬱陶しい
  • QuickChargeに対応していない(Androidスマホで急速充電中と出てこない)
  • その為端末の最大限の充電速度を発揮することができない

とまぁこんあところでしょうか。Amazonのレビューによると壊れやすいといったことも書かれているのですが普通に廉価版なのでしょうがないのではとは思いましたね。しかしながら1000円ちょっとで買えたのにこんなに使えるのはなかなかコスパは最強なのではないでしょうかね。