このブログのライター全員がApple Watchを買っちゃった話

2021年1月23日

どうも、なぁーです。

このブログの管理人であるセツナが初代のApple Watch買ったそうなのですが、どうも性能不足でSeries 4を買ったそうです。それを見た自分が「お年玉あるし俺も買うか〜」→と、中古ですが私もメルカリで購入しました。

ということで、今まで9ヶ月間ずっと使ってきたXiaomiのMiBand4との比較もしていきたいと思います。

Apple Special Event 2020で発表されたものまとめ

最新のApple Watchの情報はこちらから!
メルカリにて中古のApple Watchを購入

私が購入したのは2018年発売のSeries 4で大きい方の44mm、GPSモデルを21,000円で購入しました。いやぁ届いたときは型落ち中古でも初めてのApple Watchということもあって跳ね上がりましたねw 傷などはあるものの付属品も充電器やバンドの欠品もなく、いい買い物をしたと思っています。GPSモデルなのでアルミニウムしか無く、スペースグレイなのですが質感は最高ですね。やっぱりApple最高。それでは、早速中華バンド()との比較をやっていきたいと思います。

Apple Watchはamazonでも購入できます!

機能面や使いやすさ

左:Apple Watch、右:Xiaomi MiBand4

ディスプレイは「Apple Watch」と「MiBand」で分かるように、それぞれのコンセプトが「腕時計」と「バンド」と異なるので単純な比較はできませんが、少なくとも腕時計であるApple Watchの方が画面がでかいのは誰が見ても分かると思います。それでもMiBandは現行の第五世代は1.1インチのディスプレイなので、腕につけるバンドとしてはなかなかいいサイズだと思います。流石に第四世代の0.95インチでは小さすぎて全く使えないということはありませんでしたが、小さかったですね… あと通知の見やすさですね。Apple WatchはRetinaディスプレイのおかげで文字をはっきり伝えてくれるのでとても見やすいのですが、MiBandだと文字は小さいわフォントは中華臭えわ文字は?になるわでgmks((なのでApple Watchの圧勝ですね。

使いやすさ、主にソフトウェアはやっぱりAppleは強いですね。このSeries 4も最新のWatchOS 7に対応しており、様々な機能がどんどん追加されていくので多少古くても全然使えてしまうんですよね。しかもアニメーションもふんだんに使われており、動作もスムーズ。それに対してMiBandはたびたびアップデートはあるものの大きなメジャーアップデートはありません。動作に関しては快適ではあるものの、アニメーションがほとんどないので個人的にはおもちゃかな?って思ってしまいました。やっぱりここにもAndroid OSとiOSにも似たような関係があるんですね。

バッテリー持ち、これはXiaomiの圧勝ですね。以前使っていた時も設定にもよりますが約27日間全く充電せずに使えていました。もしかしてアニメーションを多用しないのはこういう理由があったのでしょうか🤔それにしてもApple Watchのバッテリー、最大容量が85%だからということもあるかもしれませんが本当に持ちません()こう考えるとMiBandのバッテリー持ちは異常なほど持ちますよね…

バンドについて、Apple WatchではApple Storeにて新品購入時には好みの純正バンドをカスタマイズすることができますが、MiBandについては純正のバンドが付属の黒いやつのみでほとんどがサードパーティー製のものとなります。しかし元の本体の価格が安いだけあるおかげで付属のものの色違いが1000円でamazonで売っていたりします。Apple Watchのバンドは純正品だと5000円ほどと手を出すにはちょっと抵抗がありますが、サードパーティ製のものはぶっちゃけ言っちゃっていいのかわからないのですけど純正品に似たようなものが多くて、オリジナル品は2000円ほどとナイキソロループなどといった模造品が多くあるので、壊れても自己責任ですが買ってみる価値はあると思います。

拡張性について、Apple WatchにはApp Storeがあり様々なアプリケーションをWatchの中にインストールすることができます。これだけでも十分拡張性ありますね()文字盤はどちらも変更することができますが、Apple Watchでは純正の文字盤だけでも「コンプリケーション」というものを使うことで文字盤から直接アプリケーションを開くようにカスタマイズすることができます。もちろんMiBandにはこんな機能ある訳が無く、文字盤をタップしても何も起きません()しかしAndroidのPlayストアには文字盤の種類を増やすアプリがあるので、そちらも使ってみるとバリエーションが格段に増えるので、是非と既存のMiBandユーザーにも使っていただきたい。(MiBand4向けのアプリダウンロードはこちらから)

結論、価格で考えるともちろんコスパのXiaomi なんと最新のMiBand5は3000円台で買えてしまいます!だからと言って絶対MiBandを買えというわけでは無く、これはスマートウォッチ全般に言えることなのですが、使いたい機能がどれにあってどれに無いというのを調べてから購入した方が一番合理的だと思います。あとはiPhoneを持っているかどうかですね。実はApple WatchはWatchOSバージョンに合ったiOSバージョンが搭載されているiPhoneが必須なのです。なのでAndroid端末しか持っていないと考えるとApple Watchは候補から外してください。それでもApple Watchが欲しいのならiPhoneも買いましょう!(布教)やっぱりApple製品同士で固めると良いことしかないですよ(ボソッ

初めてApple Watchを使ってみた感想

そんでもって初めてApple Watchを触った感想なのですが、少なくとも対応したiPhoneとMacを持っているのなら買ってみる価値はあると思います。Apple製品同士の連携はすごいのは当たり前ですが、これ以上に便利になるとは思ってもいませんでした。ここで、Apple Watchにある機能の一部を紹介します。

Macのロックを自動で解除、名前の通りにApple Watchのロックを解除して腕に装着するだけで、Macのスリープを解除するときにパスワードを入力する必要がなくなるのです。これが非常に便利で、特にTouch IDの無いMac(旧型のMacBookやデスクトップMac)でもぱっと作業に取り掛かることができるのでこれはすげえなってなりましたね。ちょうど自分のMacBook Air(Late 2013)もTouch IDが無く、この機能に対応していたのでパスワードを打たずにMacを使うことができてます。しかし自分のMac mini(Late 2012)に対応していなかったのは痛いです…(macOS Sierra以降を搭載した2013年以降のMacBook Air/Pro(後期)、iMac、Mac Pro、2014年以降のMac mini、2015年以降の無印MacBook、iMac ProとWatchOS 3以降を搭載したApple Watchが必要です)あとは設定した時間になると有効になる睡眠モードが有効になっているときはMacの自動解除が無効になるので、寝ているときでも勝手に使うことができないのでいいですね。新型のMacもamazonで購入できます!

僕のMacBookについてはこちらをどうぞ

あとはトラッキングですかね。あの3つのリングのやつ(語彙力)あれは簡単にどのくらい動いたのかもわかりますし、目標(リング完成)が簡単に確認することができます。健康志向が無い私でもなんかできそうだな?と思いました。(なせか弐寺(beatmania IIDX)をやっていたら真ん中の緑が完成しちゃったのは秘密)Apple Watchを購入した目的が健康目的で無くてもこういった意識にしてくれるのはAppleの力、恐るべし…

あとはまぁスマートウォッチなら当たり前かもしれませんがiPhoneで再生した音楽をコントロールできたり、はたまたWatchにダウンロードした音楽をBluetooth イヤホンと接続してiPhoneが無くても音楽が聴けたり…あ、あとは私が使ってる2段階認証コードを表示してくれる「Step Two」というアプリもWatchに対応していて、さくっと認証することができるのも便利だなと思いました。ただiPhoneアプリ版と同じようにApple製品同士でクリップボードを共有できるのでタップしたらクリップボードにコピーできる機能は欲しかったですね…ともあれ、Apple Watchは神機なので買いましょう(Apple信者感)