キーボードを変えました

どうもこんにちは、なぁーです。今回はとある方から新しいキーボードをいただき、新しくキーボードを変えたので今回はそんなお話をしていこうと思います。

今回いただいたキーボードはこちらの「ARCHISS Progres Touch RETRO AS-KBPD08/CBKN」です。Cherryの青軸を搭載しているメカニカルキーボードでテンキー付きの日本語配列のものをヨドバシカメラにて11.090円(税込)で購入していただきました。名前の通りレトロな感じもありつつもダサくなく、非常に使いやすいキーボードです。

いざ、開封。

付属品は以下の通り

  • キーボード本体
  • ユーザーマニュアル
  • 接続用USB Mini Bケーブル
  • 配置変更用キーキャップ
  • USB to PS/2変換器
  • キーキャップ引き抜き工具

RETROという名前で古いからかはわかりませんがUSB2.0であるUSB Mini Bのケーブルで接続します。最近の主流ではUSB-C、遅れててもUSB Micro Bを使うと思っていたんですけどそこの部分はちょっと残念な部分です。しかし普通に使うことはできるので別にUSB-Cじゃなくても大丈夫かなとは思いました。なおこのケーブルには付属のケーブルバンドもあるので収納する際や配線をまとめるときにも使えると思います。

ソフトなしで配置の入れ替えができる!

このキーボードは種類は少ないですが、ソフトウェアを使わずに写真右側の背面にあるスイッチで3つの場所でスイッチの場所を入れ替えたり特定のキーだけ無効にすることができる機能があります。スイッチの役割は左から順にオンにすると…

  • SW1 : Capsキーと左Ctrlキーの配置入れ替え
  • SW2 : Windowsスタートキーの無効化
  • SW3 : 左AltキーとWindowsスタートキーの配置入れ替え
  • SW4 : Escキーと日本語/英語切り替え(E/J)キーの配置入れ替え

という風になっています。そのスイッチをオンにして配置を入れ替えた際に表記と合うようにそれぞれのキーにあった大きさのキーキャップが付属しています(EscキーとE/Jキーはサイズが同じなので付属していません)。私の場合はWindowsスタートキーを結構使うのでサイズの大きいAltキーと配置だけを入れ替えて使っています。その場合はSW2をオンにしてWindowsキーとAltキーの配置を入れ替えてキーキャップを変えました。

マルチメディアファンクション機能

実はこのキーボードには普通のキーボードにはないファンクションキーがあり、押しながらF6からF12のキーを押すことでメディアプレイヤーで操作することができます。例えば音量を上げたいときはFnキーを押しながらF12キーを押すだけで音量を上げることができたり、次のトラックにしたいときはFnキーとF8キーで次のトラックになります。この機能は以前使っていたAppleのMagic Keyboardにもあり音楽を流しているときによく使っていたのですが、このキーボードでも同じようなことができることを知ってすごいありがたいなと思いました。

その他にも同時押し可能キーをNキーロールオーバーと6キーロールオーバーに切り替えることができたり(USB接続時のみ)、キーリピートの速度を変更できたり(PS/2接続時のみ)するのでカスタマイズ性は必要十分だと思います。

打ちやすさについて

初めてのメカニカルキーボードでそんなに細かくレビューはできませんが、やっぱり青軸ですね。キーストロークは浅すぎず深すぎずでちょうどよく、キーの軽さもとても軽いです。キーを打っている音はやっぱりうるさいですが個人的には音がある方が打っている感覚があるのでちょうどいいかなと思いました。しかし速く打ったりEnterキーを押すと金属音が響いてきてちょっとそこは不快だなと思いましたね。あとは正直慣れなのですが隣のキーまで一緒に押しちゃって誤字が出てしまうというところもしばしばあったりしますね。あとはテンキーも付いているので矢印キーが変なところにあったりすることも無く、数字を連続で入力するときも間違えることも無いです。さらに私が一番に慣れている日本語配列なので今まで通りの配置で文字を打つことができるのはとてもいいと思いました。あとはUSB2.0ながらも遅延は無くほぼリアルタイムで打てているので快感があり、キーは軽いのに本体自体は重くたくさん打っていても動くことが無いのでスムーズに打つこともできます。

まとめ

Magic Keyboardから初めてメカニカルキーボードに変えてみました。とても軽く打てて気に入りました。ここでこのキーボードのメリットデメリットをまとめてみたいと思います。

メリット

  • キーがとても軽い
  • 打っているときの音はうるさいけどほどよい音量
  • キーが軽く本体が重いのでスムーズに打つことができる
  • キーの位置を変えたり無効化がソフトウェアなしでできる
  • 光らないので目障りにならない
  • メディアキーが便利
  • 日本語配列に加えてテンキー付き
  • PS/2変換器もあるので古いPCでも使うことができる
  • 品質の良いCherry青軸を使用

デメリット

  • 時々金属音が響いて不快
  • 未だに端子がUSB Mini B
  • 角度調節が2段階しかない
  • カスタマイズ性はあるが少ない

といったところでしょうか。デメリットもありながらもとても使いやすく、かなり気に入ったキーボードなのでこれからも長く使っていきたいと思いました。それでは!