外出時の執筆用マシンを新調しました<ThinkPad X380 Yoga>

2025年11月17日

 お久しぶりです、ご無沙汰しております。セツナです。最近記事の更新ができていなくて申し訳ないです。ただ、これから外での執筆するペースを上げていくためにパソコンを買いました。表題にもある通りThinkPad X380 Yogaが今の執筆マシンです。本当は以前MacBook 2017を使って記事を書いていたのですが、如何せんバッテリ持ちが悪い上にそもそもサポートを切られる運びになってしまったので最新OSアップデートに対応していてかつ、前々から欲しかったこの機種にしました(そもそもオタクはパソコンのOS更新をそんなに頻繁にしないというのは触れてはいけないし、未だにMojaveで止めているのに何を言っているのだと言われれば何も言い返すことが出来ない)。特にMacBook 2017はキーボードのタイプ感が非常に気に入っていた機種でもあるのでいつかはバッテリ交換をしたいなとは思っているのですが、果たしていつになるのやら。バッテリ交換が出来なくなる前には変えておきたいなと思っているけれども結局自分で非純正バッテリにするんだろうなということは用意に想像がつきます。

 と、ここまでうだうだとそんなことを書いていても仕方ないので機種の紹介へ。まず外観なのですが、名前にYogaと付くだけあって360°画面回転可能、更にはタッチパネルとタッチペン搭載で操作も簡単かつ分かりやすく使えます。元々Let’snoteシリーズでMX3を利用していてディスプレイがノングレアかつタッチペンも使えて個人的には気に入っていたのですが、やはり配列が特殊な形状をしている(全角/半角キーがFnキー付近にあって変換するときに指を持っていくのがめんどくさい、おまけにキーの上下幅が狭くいつものデスクトップパソコンの感覚でタイピングをしていると思ったように打つことが出来ない)上に、タッチパネルを指でも操作することは可能なのですが、一回操作すると何故かそこの部分にてゴーストタッチが発生して色々誤作動を起こしてめんどくさいというのもあり、もっぱらソリティアをやるために利用していたのですがどうしても使い勝手が悪いとなっていたときにこの機種に出会えてゴーストタッチについては解決した上に操作する際のペンの拡張機能(ボタンなど)が非常に使いやすく、かつおまけに書き心地も悪くはないといったところで移すに当たりました(操作感自体はMX3のほうが気に入っていて好きだったのですがやっぱり誤作動を起こす事についてはどうしても抗いようがなかった)。ペン利用時の入力方式がApple Pencilに近いものになってたのでそのあたりについても恩恵はあるんじゃないかなとは思ったり思わなかったり。

 あとやっぱりWindows10を今までメインで使っていて、デスクトップパソコンやこれ以前に利用していたMX4もWindows10で使っていて慣れていたものの、あと2年でサポートが終了するということでそろそろ今のうちに慣れておかないと今後厳しくなるんじゃないかなと予想してその前に慣れるためにWindows10からWindows11対応のパソコンを触れておきたいなと。なので今はWindows11にして使っています。ライセンスはやっぱりThinkPadなのでPro搭載でそこについて非常に恩恵を感じられたなとは。

 正直日本語配列の個体を購入したのでそこまで気に入っているわけではないのだが、それでもやはりキーボードの配列やキーストローク、長文を入力するのには非常に向いていて事務用パソコンらしさを感じるのは非常に良かった。やっぱり普段自宅のデスクトップパソコンで利用しているリアルフォースと比較すると劣る部分は多々あるものの、それでも外出時に利用するという前提のもとで考えれば非常に扱い勝手が良い。おまけに外で使う前提であったためSIMカードを挿してテザリング利用なしでもパソコンをインターネットに接続して利用できる恩恵はかなり大きい。どうしても執筆環境がこのサイトに直接接続してWordPress上で編集しているのもあってテザリング利用をしないと記事の編集ができないというのはかなりめんどくさかったところではあったものの、そこに対する利便性の高さは特筆に値する(MacBookをメインで利用しながらiPhoneも利用していた人間としては別に対してテザリングを手間に感じることはなかったのだが)。

 まぁ結局何が言いたいかって住めば都というように使ってれば慣れるって話ですね。ずっと使うからこそ愛着が湧くようなものですし。では今回はこのへんで。また次回以降もよろしくお願いします。