<<今年もこの季節がやってきた!>>Apple Event 2022発表まとめ~リアルタイム更新を添えて~

 おはようございます、今年もこの季節がやってきたので翌日の仕事寝坊するの覚悟で今回も記事更新頑張っていきたいと思います。セツナです。今回はまずそもそもスタートからいつも2時開始開始なんですが(夜中過ぎるよ)今回はなんと3時から開始ということでもう朝じゃねーかと。Appleの第二の普及国なんだからその辺も加味していい加減にイベント設定して欲しいなと思う今日この頃です。時間帯どうにかしてくれ本当に。いやまぁ起きるけど。

 という前置きはここまでにして以下にどんどん今回の内容についてまとめていきますので最後までよろしくお願い致します。

・Apple TV+

 今回はちょっとしたアップデートにとどまる様子。野球観戦ができるようになるようです。本当に序の口だし今回は特に特筆すべきほどの点もありません。正直興味もそこまでなかったのでノーコメントで(前半お腹壊しててろくに内容見ていなかったのはさておき)

・iPhone

 今回は新色発表!iPhone 13/Proシリーズにグリーンが登場しました!販売開始は3/18なので一週間少しで手に入るようです!性能や価格などについては前回のiPhone 12の時と何も変わらず据え置きとのことです。流石にそこに期待してはいけない。

緑色のiPhone 13 Pro。前回グリーンが採用されていたiPhone 11 Proとは若干趣が違う緑ではあるものの、これはこれで深みのある良い色。

さらにiPhone SE3が発表、今回もホームボタンを搭載している機種かつ今回も発表時最新のチップ搭載かつホームボタンを搭載しながらも5G対応ということで廉価機種ながらもそれを遥かに凌駕するユーザーエクスペリエンスを提供してくれそうです!(まぁ私は前回のブログ見ていただいたらわかるとおりiPhone 13 miniを買ってしまったので多分しばらくしないと買わないですが…)カラーバリエーションは前回と変わらず全く同じ色で3色展開となり、外観だけで見分けるのは困難を極めそうです。

iPhone SEには期待されていた通りの5G搭載機種になるとのことでバッテリー持ちが若干不安にはなりますが、Appleさんはバッテリーの持続時間も向上したと言っているので多分大丈夫でしょう!多分…。お値段は$429〜、日本円で57800円〜(税込)でこちらもiPhone 13シリーズと同様3/18に販売開始となるようです!

これはiPhone SE3。カラーバリエーションは前作のiPhone SE2に引き続き3色展開。

・iPad

 iPad Air5が発表されました!今回のiPad Airはデザイン面やカラーバリエーションに関しては若干の色味の変更はあるものの大筋では変更がなく、主に内部の機能更新がメインとなるようです。そして気になるチップですがなんと!iPad Proに搭載されているチップと同じM1チップを搭載!!!個人的にはiPad Proの立ち位置をどうするのかがとても気になっているのですが、ユーザー側の視点で言えば安くいい製品が手に入ればそれに越したことはないですよね。ちなみにこちらもセルラーモデルに関しては5G対応となってます。お値段$599と前回Air4と同じ値段になることが予想されています!ちょっと高くなりました、でも74800円〜(税込)でM1搭載しているiPadとしては爆安ですね。こちらも他の製品と同じく3/18発売となります。

iPad Air5。背面にiPad Airという刻印が追加されており、前回作とは若干差別化が図られているように感じなくはない

・Mac

 まずはチップの更新から。M1シリーズに新たにUltraが登場!前回のM1 Maxから性能は単純に2倍の性能にアップ!まさかの脳筋力技でM1 Maxを2つくっつけてくるという発想でくるとはちょっと想定外だったというかそもそもM2かM1 Max Duoっていうネーミングになると思っていたところでUltraとかいう意表をつくネーミングでぶっ叩いてきたのは流石に驚きを隠せませんでした。5nmプロセスでユニファイドメモリは128GBまでサポートし、20コアのCPUに64コアGPUとなった様子。搭載するマシンはiMacとMac miniになる模様。どちらもデスクトップなので今後ノートに搭載されることを期待したいです。

 さらに追加発表でMac StudioとStudio Displayが出ました。Mac Studioは全面にSDカードスロットを搭載、分厚い筐体には半分以上どでかいファンが搭載されており、完璧な熱管理がなされているようです。流石の20コアCPUの熱管理にはこれくらいのでかいファンがないと対応しきれない模様。HDMIディスプレイもちゃんと搭載されているだけあるので出先でこれと周辺機器だけ持って作業することもこれから可能になるかもしれないですね!そしていつものAppleのお家芸、過去製品との比較では今までのIntelチップをボコボコに煽り散らかしてました。でもちゃんと実績をあげているのでそういうところがAppleの好きなところではある。M1Maxと比較しても3.4倍高性能になっているようです。お値段は$1999〜(M1Maxの場合)、$3999〜(M1Ultraの場合)で日本円ではそれぞれ249800円〜、499800円〜です!一般人お断りなお値段でちょっと気が引ける….ただロマンは詰まっててこのお値段が許容できるなら十分面白い一作ではあるなと思います。

こちらがMac Studio。画像は公式ページから引用。

 そしてStudio Displayに関してはM1iMacのデザインを踏襲したデザインとなっており、厚さは若干増しているものの、非常にバランスの良い仕上がりになっていると思います。ディスプレイは27インチの5Kディスプレイとなっており、Nano-textureガラスを搭載しているので、環境光が強い環境でも安心です。12MPのカメラを搭載しており、その処理エンジンには先代のiPhone SEと同じチップであるA13チップを搭載(!)しているので処理についても快適にこなしてくれると思います。スピーカーは6つ搭載しており、こちらもデザイン同様M1iMacを踏襲したものとなっています。ただのディスプレイというわけには片付かないこのディスプレイ、めっちゃロマンが詰まってる気がします。USB-Cポートを搭載しているのでこのディスプレイをハブとして使用することもできる上に、データ通信用のポートは96Wの給電が可能なのでMacBook Proの充電も可能です!また、これに合わせて周辺機器の新色も発表されました。お値段は$1599、日本円にして199800円とディスプレイにしては高いけどスタンドに数百ドル出せばディスプレイが生えてくるので安いですね!(感覚麻痺)

 おまけに「やーいお前のスマホの性能自分のディスプレイ以下〜!!!」とかいう謎の煽りが発生してしまうので面白くて仕方ないです(置き場ないから買わないですけど)

Studio Display。こちらも公式サイトからの引用

 というわけで最後までお読みいただきありがとうございました!多分次回もこの感じでブログ更新をさせていただくと思うのでこれからもよろしくお願いします!