Surface Pro 4を使ってみてのお話
どうもこんにちは、前から熱狂的な林檎信者は変わらずのセツナです。先日お金がないのにもかかわらずいろいろあって奮発してSurface Pro 4を手に入れることができたのでMacbookProと同世代の製品ということもあり、できる限り比較できるところは比較したブログを書こうかなと思います。今回のブログはメインネタとしてSurface Pro 4をつかっているのでこの記事はSurface Pro 4で書かせていただいてます。
とりあえず使ってみて
とにかくキーボードが使いづらい!たまたま安く手に入ったから意地でもブロガー根性としてブログのネタにするためになんだかんだ頑張ってこれで書いてはいるけれども猛烈に使いにくい!そりゃあもちろん2in1なのでキーボードが使いにくいのは仕方ないっちゃあ仕方ないんですけれども、やっぱり普段バタフライキーボードのMacをメインで使っているだけあって比較してしまうのも酷だなとは思うけどやはりなんか不安定で打ってて不安になるようなキーボード。打鍵感は悪くないんだけれども、どうしてもMacには劣ってしまうかなぁ。キーストロークはもちろんMacと比較すると圧倒的に深いので長文打つ時には多少は楽だけれども、その利点を不安定さでなんかすべて打ち消してしまってる感じがする。あとこの記事は名古屋へ向かう電車内で執筆しているんだけど、膝の上においてタイピングするというやり方をしている私のような人にとってめちゃめちゃ不安定なのでそういう電車内の執筆とかいう用途で使う人には絶対にお勧めできない。これに関してはSurfaceに限った話じゃなくてパームレストと本体の2点(もしくは3点)で支えるパソコン全体に言えることではあると思う。こういうパソコンは絶対に机の上におけるっていう環境の人じゃなきゃ使うことができない。キーボードは簡単に着脱できるので配列が気に入らなかったら簡単に取り外したりして変えることはできるけれど、純正のキーボードめっちゃ劣化しやすいのか中古で自分が買った時はかなりすでにぼろぼろの状態だった。気になる人には気になると思う。まぁ消耗品としてとらえてしまうと出費としてかさむものではあるので少しあれだが、パソコン自体10年も使えばいいほうなわけなんだし簡単に変えられるのが唯一の救いかもしれない。
ただ持ち運びはすっごい便利
そりゃもちろん2in1なんだから持ち運びが便利じゃなかったらあんまり買う意味とかはないんだけれども、持ち運びに関してはとっても便利。そしてなんといってもタブレットとしても使えるので邪魔だなと思ったらキーボード外してタブレットとしてペンと一緒にメモ帳代わりに使うっていうのもありだし、動画視聴とかも本体だけでもスタンドできるので外出先で使うエンタメ機としてはかなり優秀なものを感じる。Macと比較してしまうとどうしても見劣りしてしまうとはいえ、なんだかんだこの筐体サイズの割にはスピーカーの音もいいほうだとは思うのでそういう用途にはもってこいかなと。大画面で文字も見やすいし(私はそこまで目は悪くないし、一つの画面でどれだけの情報を映せるかということに重点を置いているので結局文字が小さくなってしまうんだが)。持ち運びやすさに対する性能はそれ相応のもので最廉価モデルでもCore m3、RAM4GB、SSD128GBで不満こそ感じないものの、そこまでお世辞にも高いとは言うことができないが、それでも事務作業をこなすくらいの性能はあるしちょっとした作業くらいだったら案外こなせる。あくまでもこれは「サブパソコン」という立ち位置でだったら全然運用するのも問題はなさそうだが、やっぱりもう一台まともなパソコンが欲しくなってしまうなぁと。あとタブレットというのもあってとっても静音性には長けてるし(キーボード叩いてたら煩くなるとか言ったらいけません)、バッテリー持ちに関してもうまく使えば10時間くらいは持つのでこの点はかなり評価できるポイントだと思う。
ほかのポイント
他のポイントでいえばMicrosoft謹製のクソ高いパソコンなだけあってWindows Hello(顔認証)対応っていうのは割と便利。使ってないけどたぶん便利。そもそもWindowsパソコンにパスワードかけないから分からねーんだもん。あとタッチパネルが便利。筆圧検知付きペン対応で10点マルチタッチっていうのもそこそこポイント高い。中古3~4万円台で買えるパソコンにしてはそこそこに優秀。さらにこれ地味にすごいのがmicroSDを直刺しできるってのもなんだけど、このサイズでいてType-AのUSBが刺さっちゃっていうのがポイントかなり高め。あとしれっとminiDPつけて画面出力まで対応してるの面白い。最近のご時世どんどんパソコンもType-Cになってるわけなんだけどそれでもやっぱり一つは欲しくなっちゃうよね。ただそれに関連して一つ文句を垂れるなら充電端子を独自規格のわけわからん奴じゃなくてType-Cにしてくれたほうが便利だったかなと。これはこれで使いやすいんだけど他で取り回しがきかないから充電器を複数持ち運ぶことになる。それもACアダプタがそこまで大きくないならまだしもちょっとしたノートパソコンと変わらないサイズをしているのでかなーりめんどくさい。ほかで取り回しがきくMacとかバリバリメインで使える性能(というかAC必須なくらい電池持ち悪いパソコン)ならまだあきらめつくものの、絶妙に取り回しがきかないのが少し気になった。1日程度の外出や日帰りの出張程度だったら別にそこまでACなくても困らないからむしろこの本体自体の取り回しの良さに関しては特筆すべき点なまであるんだけど、逆に2~3日とかの絶妙に電池が足りなくなりそうな出張とかの場合はかなりイライラすると思う。あとType-Cだったら最悪充電器忘れても安く調達できるものの、Appleでもない独自規格なんてまず調達するのにかなりの時間を要してしまってそれだけでタイムロス大きいのであんまりかなぁという印象。やっぱりType-Cはいいぞ。耐久性さえよければ。
総評
値段の割には完成度は高い製品ではあるものの、新品で買うほどのものかといわれると相当の信者とかほかの選択肢に上がるまともなパソコンがないとかいう状況でない限りは買うほどのものでもないかなといった印象。中古3万円とかで手に入れることができたのなら相当生活を豊かにしてくれるツールであることは間違いないものの、あくまでもメインパソコンがWindowsの人に限るものであって、メインパソコンがMacの人に対してはあまりメリットを感じられる製品ではなくそれだったら同じ値段でiPadを買うかAppleWatch買ったほうが幸せになれるんじゃないかなと思います。あとは・・・Linux入れて遊ぶとかにはいいかもしれないですね(???)軽量なLinuxを入れて遊ぶ分にはむしろオーバースペックなほどの性能を持ち合わせているのでそこそこ面白いおもちゃとして使えそうです。あとProというネームバリューがある比較をするならMacBook Proよりはコスパ世下げかなと。その分性能も低かったりするからトントンな気もしないことはないですが。
最後までお読みいただきありがとうございました。これからも中古端末買ってはいまでも通用するかといったようなレビューを中心にいろいろな記事を書いていく予定ですのでよろしくお願いします。
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