KZ AS06買ってみたのでとりあえずレビュー書いてみる

 買ってからもうかれこれ2ヶ月経ってるので今更感半端ないですがとりあえずレビューしてみます。とにかく買った当時はテンションバク上がりで大変でした(

  どうもこんにちは、中華オーディオに完全にハマってしまったセツナです。テスト前日ですが音楽聴くのが楽しすぎてそっちのけです(今すぐ勉強しろ)。

というわけで今回は中華オーディオでもかなり有名なKZさんのAS06、今回はBlack(他にもCyanがあります)のマイクなしモデルを買ってみました。

というわけで早速箱をドーン

化粧箱。中華オーディオだろとタカをくくってると割とびっくりするくらいの仕上がりの箱に入って届く。

 化粧箱の時点で期待値バク上がりなんですよこれ。しっかりマット加工で高級感もあって、そしてそこまで派手じゃない時点で個人的にテンションバク上がりです(しっかりチャイナポストの雑梱包で届いたので箱若干凹んでますがそこはご愛嬌)。もうここで「はいかっこいいですかっこいいです素晴らしい(脳死)」ってレベルです。流石中華オーディオでも大手のKZ、箱から期待を裏切らない感じが素晴らしいです。

 そんな外箱を褒めてばっかりいるといつまで経っても本題に移れないので開封していきます。またこれワクワクが止まらないんですけど((

こんな感じにスライドして開けていくと本体が早速お目見えするんですけどこれまたかっこいいシェルに包まれた本体が出てきて「フゥーーーーー!(テンションマックス)」な感じなんですねこれ。マジでシェルがかっこいい。

そして箱から全部出すとこんな感じ。至ってシンプルなデザインの箱からちょこっと顔を出すシェル。クリア感のあるシェルが個人的な何かをそそります。マジで心の奥底を掴まれてる感じがする。

 てなわけで中身確認をしましょねと。

(上の方が散らかってるのはさておき)こんな感じ。左から本体、純正イヤーピース、低反発イヤーピース、ケーブル、説明書や保証書などなどと言った感じです。個人的にはわざわざ個人で海外輸入したものに保証書をつけてもらうのはなんか申し訳ないような気もしますが、いろいろ豪華な内容でかなり満足いく感じのものでした。また、一つ一つの内容物の質感や精度などもかなり高いものとなっていて、普段海外製品をよく使う私としては「これが海外から輸入した商品のクオリティ・・・?!」ってなるくらいにはびっくりするくらいの高クオリティでした。こりゃ日本とかでも売れるのもわかるわ。

というわけでとりあえずエージングせずに取って出しでどれくらいの性能があるかなと思って鳴らしてみるんですよ。正直な話をするとやっぱり音が硬かったです。音の塊が飛んでくる感じで正直取って出しで聞いた感じはあんまりかなぁと思って数分で聴くのをやめてエージングしたんです(今回のエージングにはこちらのサイトを使いました。というか多分これからもこのサイト使います)。やっぱり短時間でエージングできるサイトとはいえ多少時間はかかるのでご飯食べてる間にエージングほったらかしにして食べ終わった頃にちょうど終わったのでそこからゆっくり聴いたんですよ。

 なんだこれはと。今まで1000円以下の安物イヤホンを使ってばかりいたのでこのイヤホンで真面目に音を聞いた時はびっくりしました。というのも割と色々なジャンルを聴く私ですが、そんな私の聴く曲のほとんどにあった音を出してくれ、また「所詮イヤホンだから低音とかもそんなでないでしょ、やっぱり低音鳴らすならスピーカー一択」っていう感じの私が「あ、イヤホンってこんなに低音出るんだ。じゃあスピーカーってロマンの域なのかも・・・?」と考えを改めるくらいには低音もしっかり出て、中音域の伸びもキレ良く伸び、高音域は多少耳に刺さることがあるものの、多少イコライザ設定を変更することで刺さる、ということはなくなりました。

そしてなんと言っても透明感のある綺麗なシェルの内側に見えるAS06の特徴的な金属板、これがあまりにもカッコ良すぎると。個人的にすっごい刺さりました。

うん、普通にかっこいいです。

まとめ

海外製品とはいえこれだけのクオリティでこれだけのポテンシャルがあってかつデザインがいい(個人の感想です)このイヤホンってかなり買いなんじゃないですか?っていうのが感想ですね。取り回しのしやすい2pinでのリケーブルもできるっていう点がかなり個人的にポイント高くてイヤホンの沼にハマるエントリー機種にもってこいな感じだなと思いました。これからもこのイヤホン酷使する予定です((

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