正しいパソコンの選び方

2019年6月28日

 お久しぶりです!テストが終わって開放されて髪切ってきたらいまいちなような気がするセツナで~すw

 さて!今回はパソコンを自作したことがないパソコン系YouTuberがパソコンの正しい選び方について考えていこうと思います!自作パソコンを組み立てるとき、パソコンのパワーアップをさせたい時にこの記事を読むといいかも・・・?

 はい、まずはパソコンがどんなパーツで構成されているかを説明しますね!パソコンというのは主に以下のパーツから構成されています。
①ストレージ
②メモリ
③CPU
④グラフィックボード(搭載していない機種もある)
⑤電源装置
今回はこれを一つ一つ丁寧に(?)紹介していこうと思います!

 まず①ですが、ストレージというのは主にHDD、ハードディスクと呼ばれるものと、SSDと呼ばれるものの2種類に分けることが出来ます!
まず、両者の違いについて説明すると、

HDD
メリット;安くて大容量、結構いろんなデータが入る、割と長寿命
デメリット;ちょっとの振動とかで壊れやすい、遅い
SSD
メリット;めっちゃ読み書きが速い(パソコンの起動速度とか)、軽い振動じゃ壊れない
デメリット;高い、頻繁に書き換えてるとクラッシュする(突然死しやすい)

ってところですかね。

 ところで、この2つの選び方ですが、そんなに起動速度とか気にしないし、基本家においておく、データはあんまり消さない!って人はHDDでもいいでしょう。ただ、私はSSDを推します。なんでか、
起動速い(体感で10倍位違うし、実測でも数倍速い)からストレスたまらない(WindowsとかのOSだけじゃなくて、ゲームとかのソフトウェアも)し、私の場合タフに持ち運びするのでちょっとの振動じゃ壊れないのがいいんです(あまり激しい衝撃を与えると壊れちゃいますが)


 ただ、一つだけためらうこともあります。それは「SSDは予兆なく壊れることが多い!」です。HDDだと、落としたりして壊す以外(要するに物理破壊)以外は基本的に読み書きしてる時にやたらと音がするだの、エラーが頻発するだので壊れかけかどうかを判断しやすいですが、SSDは半導体を使っている性質上、読み書きの音がしなくて静かです。つまりそれは何を言っているのかと言うと「壊れる前の判断ができない!」ってことなんです!!\_( ゚ロ゚)ここ重要!
 ほんとに突然壊れます。前触れなく!だから、常に心配しないといけない、というところが結構ネックなんですよね。大きなノートパソコン(一部除く)やデスクトップパソコンならHDDもSSDも搭載するということによって解決できますが、小型ノートパソコンだと、そういう解決ができないので、結構不便ですよね。(ちなみに余談ですがSSHDというSSDとHDDを一つにしたやつみたいなものも売ってますが、私は使ったことがないので今回は割愛します。気になる方は個人で調べてね!)

 長くなりましたが、2個目に移ります。2つ目の「メモリ」ですが、これは、まぁ、人間で例えると「勉強机の広さ」でよく例えられます(この例え考えた人は天才だと思う)。要するに机が広いほうが作業しやすいですよね?そういうことです。あと、机の広さがでかすぎる(無駄に大きい容量買う)と使い切れなくて持て余します(つまり無駄に電力消費すると)。まぁ、次の段落でもお話しますのでこの辺は軽く流します。まぁ、規格云々があるのでパソコンの型番であったやつを調べて下さい。ちなみに最新の規格は今執筆時点でDDR4という規格です。ハイ次(長くなりすぎたので省略)

 3個目の「CPU」ですが、これはまぁ、人の脳で例えられますね(これも思いついたやつ天才)。IntelというCPUメーカー(よく見かける)でだとCore iシリーズが性能いいです(ただし、最近はPentiumというシリーズやCeleronというシリーズでもある程度は使えます)。また、AMDというメーカー(昔からあるけど最近またちょくちょく有名になりつつある)ではRyzenというシリーズがコストパフォーマンスに優れているのでおすすめです!(値段の割に結構性能いいです)
 あと、2個目の次に書いた理由としては、この2つ、結構セットで考えないとめんどくさいことになります。いわゆる「ボトルネック問題」\_( ゚ロ゚)ここ重要!
です。もし、人の脳が良くても机狭かったら本領発揮出来ませんよね?机がどんだけ広くても馬鹿だと持て余しますよね?そういうことです。はい次(やっぱり長いので詳しくは調べてくださいが続きますが割愛で)

 4個目のグラフィックボードですが、ノートパソコンでゲームする人はそんなにいないでしょうからデスクトップパソコンのものについて説明します。グラフィックボードなんですが、はっきり言ってゲームとかしない人は基本いらないです(経験者は語る)。最近のパソコンのCPUについてるグラフィックの性能がいいので最新のパソコン買うならマジでいらないです。まぁ、古いパソコンだと性能が低くて・・・ということもありますが、デスクトップを買うなら後から買い足せば問題ないです。というかこの記事は新品を買うであろう人向けなのでその辺も割愛します。

で!

グラフィックボードの説明に入りますと(遅い)、ほんとに映像系の作業をされる方やゲーマー以外はいらないです。でも、もし買うならnVidiaというチップセットメーカーのGeForceGT/GTXというシリーズの番号上2桁が世代、下2桁の数字が性能を示してます。参考程度にゲームするならGeForceGTX1060Tiというもの又はそれ以上必要かと思いますが、そんなにいらないのであればGeForceGT1030で充分です(新し目の世代の場合)
 また、ビデオメモリという映像出力のためのメモリのサイズ(上記のものを買う場合はグラフィックボードに記載、搭載されてます。)の目安ですが、


2GB~;基本的にこれくらい積んでる。軽い作業ならいいかも
4GB~;マイクラとかだと余すかもしれないけどこれくらいあれば余裕が持てる
6GB~;基本そんなに使わないけどゲーマーならここらへんを最低基準で見たほうがいいかも
8GB~;ゲームを快適にしたいならこれくらいあっていいかな

って感じです(もう一回いいますが私は使わないので詳しくは調べて下さい)

最後の電源装置ですが、これは自作する人向けですね。先に言います。

「絶対にケチるな」

はい、この一言に限ります。メーカー製PCや、ノートパソコンを使っている分には問題ないんですが、自作するときはほんとに気をつけたほうがいいです。この前、2ちゃんねるや5chのまとめ見てましたが、ケチったり、ケースについてるような電源を使って死んだという報告が痛々しかったです・・・(コンセントに刺した瞬間に発火だの発火こそしなかったけどショートしてパーツ全部おじゃんにしたりとか・・・)大事なことなのでもう一回言います。「電源は絶対にケチるな

まぁ、このくらいですかね?長くなってしまってすみません。こんな駄文を最後までお読みいただきありがとうございます!なにか質問があれば承りますので、お気軽にコメント欄にコメントしていただけると嬉しいです!